伸びは期待できるものの、市場自体が小さい介護リフォーム

意外に小さいのが介護リフォームの市場、1件当たりの金額も大半が20万円以内とこちらの額もそれほど大きくはありません。

 

今後市場は大きくなると予想される介護リフォームではありますが、それほど伸びは見込めないのではないでしょうか?

 

意外と市場は小さい、介護リフォーム

介護保険法が施行されたのが2000年、今から20年近く前のことになります。

 

それにより介護を目的としたリフォームも限度額が設けられているものの、9割を負担してくれる仕組みになりました。

 

こんな仕組みが出来たものですから、2000年当時のリフォーム業界は非常に活気づいたもの。

 

介護リフォームの大きな市場ができると、大騒ぎだったのです。

 

しかし、しばらくたつと、その大騒ぎも収まってしまいました。

 

なぜなら、介護リフォームの需要がそれほど大きくないことに気がついたから。

 

加えて、介護リフォームの市場についても、同様に大きくないことに気がついたからです。

 

費用は20万円以内が過半数

手元にある資料、第一生命経済研究所がまとめた「親の介護に関するアンケート調査」。

 

これによると、介護リフォーム費用の平均額は約97万円だとか。

 

しかし、介護リフォーム費用の内訳を見ていくと、10万円以内というケースが約45%。

 

10万円以上、20万円以内というケースが約12%。

 

つまり、20万円以内という小規模なリフォームで60%近くを占めてしまっているのです。

 

なぜ、介護リフォームの費用は20万円以内がほとんどなのか?

 

これは、介護保険で出るリフォームの補助金の上限が20万円である、このことと深い関係があるでしょう。

 

確かに介護リフォームで50万円を越える額をかけたというケースも全体の4分の1を占めています。

 

そして、平均額は100万円弱とはなっていますが、実はそれほどお金はかからない。

 

これが、介護リフォームの実態、市場規模は480億円と推測されているのです。

 

介護リフォームの需要は増加するものの

一方で日本の総人口の4人に1人が65歳以上となったのは2015年。

 

これからも、この傾向は強まるばかりでしょう。

 

加えて日本の家計資産の約65%が60歳以上の高齢者が握っているということ。

 

このデータから考えても、これから介護リフォームの市場が右肩上がりになるというのは、間違いないでしょう。

 

しかし、現在の市場規模が480億円とされる介護リフォームは非常に小さすぎる。

 

伸びたとしても、たかが知れているのではないか?と思われるのです。

 

ちなみに、住宅リフォーム全体の市場規模は6兆円超となっています。

 

すると、心配になるのは介護リフォームに力を入れる業者が減少するのではないか?ということでしょう。

 

ですから、現在介護リフォームに力を入れている業者は、ある意味貴重な存在なのです。

 

しかし市場規模から考えても、それほど大きな広告費はかけられない。

 

介護リフォームの業者を探す際には、口コミが非常に重要となってくるのです。

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