お墓参りによく行く?!年に何回くらい行けばいいのか?

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ネット上での質問サイトを見てみると、お墓参りの回数についての質問が本当に多く、常に上位にあります。

 

「年に何回ほど行けばいいのか?」なんて回数を気にすることはおかしいように思います。

 

お墓参りを何かと勘違いしているような質問であることに気がつくはずです。

 

大切なのは回数よりも中身

お墓参りは、ご先祖や故人を供養するために行くものです。

 

年に何回くらい行けばいいかなんて、自分の気持ちに満足感を持ちたいかのようではありませんか。

 

そんな風に回数で来られても、ご先祖や故人はきっと嬉しくないはずです。

 

お墓はご先祖や故人が眠る場所ですから、掃除をして手を合わせて相手を偲ぶことこそが大事なポイントではないでしょうか。

 

そのポイントよりも大切なところなんてありません。

 

年に1回しか行けなくても、心がこもっていればご先祖も故人もわかってくれます。

 

故人を偲ぶ機会を持とう

自分の気持ちうんぬんよりもお墓に眠る人々を偲ぶことが基本です。

 

回数では、供養したことを推し量ることは出来ないのではないでしょうか。

 

「年に何回」を考えるより、ご先祖や故人を大切に思う気持ちを持ちたいものです。

 

心をこめてお参りを

供養は回数で決まるものではなく、心で偲ぶことが大切です。

 

行ける回数は人それぞれ、生活の状況によって変わるものですから、年に何回行ったから目的はクリアしたみたいに考えるのはよしましょう。

 

たった1回でもお墓に行けることができたら、それが精一杯の供養になるようにすればいいのです。

 

気持ちのこもった供養をするようにしてみませんか。

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