位牌と過去帳は同じもの?どう使い分ければ良いのでしょう?

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ご親族の家の仏壇で、引き出しに何か冊子のようなものがしまい込まれているのをご覧になったことはありませんか?

 

あれが、いわゆる過去帳。

 

一体、中にはどのようなことが書かれているのでしょうか。

 

今回は、実は位牌との共通点も多い「過去帳」に関するあれこれをまとめてみました。

 

私たちに両親がいるように、その両親にも両親がいて、さらにその両親にも・・・。

 

と、自分のルーツをさかのぼっていくと、生かされていることへの感謝や畏怖の念がこみあげてきます。

 

でも、ご先祖様の記録ってどこに残っているの?

 

いまさらだけど「過去帳」って何?

亡くなった方の情報を知るには、「過去帳」という記録帳を紐解いてみるのが手っ取り早い方法。

 

そこには、過去に亡くなった方々の名前(生前、戒名)や没年月日が記載されています。

 

例えばAさんとBさんが同じ「1日」に亡くなったのであれば同じページに記入されていて、月命日がわかるようにまとめられているのが特徴です。

 

ですから、毎日過去帳をめくる習慣があれば、ご先祖様の大事な月命日を忘れずに済むわけですね。

 

しかし、故人の情報を記載した物って他にもあったはず。

 

そう、位牌です!

 

過去帳があってもやっぱり位牌も必要?

位牌にも、亡くなった方の名前や没年月日が記されていますよね。

 

仏壇まわりに同じ内容のものが2つも・・・ってホントに必要なのでしょうか。

 

どうせ過去帳に記入するなら別に位牌は要らないんじゃないの?なんて思ってしまいますが、それって罰当たりなんでしょうかね。

 

これについては、「目的」の違いを理解することで納得できます。

 

過去帳はあくまでも記録、言ってしまえば備忘録みたいなものですが、位牌は違います。

 

故人の魂を宿すものであり、供養の対象となる大切なもの。

 

この世とアノ世をつなぐアンテナのようなものとも言われていますので、位牌を作らなければ亡くなった方ともつながることができないかもしれません。

 

宗派によっても考え方は異なりますが、位牌は「亡くなった方そのもの」とも捉えられますので、作らないという選択肢はまずありえないでしょう。

 

過去帳の記入にもお金がかかる!

位牌は「供養の対象」であり、過去帳は「記録帳」。

 

では、過去帳とは誰が記入するものなのでしょうか。

 

位牌は仏具店に発注すれば必要な情報も刻み込んでもらうことができますが、では過去帳も一緒に送るとか?

 

実は、過去帳は自分で書いてもOKなものであり、厳密なルールはありません。

 

ただ、一般的にはお寺の住職さんに書いてもらうケースが多いです。

 

そのほうが間違いもありませんし、なにより住職さんは達筆なので。

 

未来に残っていくものですから、あまり無様な字を残すのもどうかと思いますよね。

 

私のように筆に自信がない方はくれぐれも自分で書こうなどと思わないほうが良いです。

 

 

ちなみに、過去帳を記入してもらう場合もお布施が必要。

 

金額は、5,000円~10,000円が一般的ですので包む金額に迷ったら参考にしてみてくださいね。

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