位牌の戒名の値段は?お金が必要になる理由も知りたい

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位牌に刻まれている「戒名」を見て、「はて?これって一体どういう意味があるんだろう?」と不思議に思ったことはありませんか。

 

なぜ、人が亡くなると戒名がつけられるのでしょうか。

  • そのお値段は?
  • 位牌に刻む際にかかる費用はおいくらほど?

今回は、なかなか人には聞けないお値段あれこれについて調べてみました。

 

人は亡くなると新たな名前を与えられます。

 

それも、生まれた時のように“タダで”とはいかないようで!?

 

一体、なぜ戒名にはそんなにお金がかかるのでしょうか。

 

そもそも戒名って何?

一般的に、戒名とは「お坊さんが死者につける名前」と認識されていますよね。

 

戒名を与えられることで仏の世界に入ることを許されると言われていて、死者の供養のためにはとても大切なものと位置付けられています。

 

しかし、仏の道に入るために受戒(仏門で守るべき戒めを受けること)した人が授けられる名前もまた「戒名」であり、必ずしも亡くなった方につける名前というわけではありません。

 

生前に戒名をいただくことで、「身も心も仏に仕える人間として暮らしていきますよ」という誓いを立てるような意味もあるんですね。

 

それだけ、生きてる間も死んでからも、”名前”が持つ力は大きいということです。(というより、人間がそれだけ“名前”というものに深い意味を見出しているということですよね)

 

ちょっと意外なのは、戒名にはランクがあるということ。

 

位牌に刻まれている戒名は院号・道号・戒名・位号の順番から成る10~15文字から構成されていますが、そこには「位」が表現されており、なにかと値段も違ってくるんです。

 

戒名にまつわるお金の話

例えば、院号は社会的に大きな貢献をした人、影響力の大きい偉業を成し遂げた人につけられる称号です。

 

続く道号は、仏教を究めた人に送られる特別な称号。

 

そして戒名は仏の世界に行くために必要な名前で、先祖代々の文字を引き継ぐケースも多いです。

 

最後の位号は、性別や年齢によって使い分けられるもの。

  • 乳児には「水子」、
  • 0~2歳は「嬰子・嬰女」、
  • 3~5歳は「孩子・孩女」、
  • 6~17歳は「童子・童女」、
  • 18歳以上は「信士・信女」

という感じで決まっています。

 

・・・と、ここで一つ思い出したことですが、祖母が亡くなった時に父が、

 

「見ろ。ばっちゃんには位が高い人につけられる戒名をつけたんだぞ。高かったけど」

 

みたいなことを言っていたのを思い出しました。

 

ということは、戒名は遺族の判断でつけることができて、しかも値段もグレード別に違っているということ!?

 

戒名をいただく、位牌に刻む。気になるお値段は?

うちの祖母には、「大姉」という位号がついています。

 

これは、確かに「位が高い人」「人徳に優れた人」「お寺や社会に貢献した人」につけられる位号で、男性の場合は「居士」。

 

戒名をいただくためにはお寺にお布施をする必要がありますが、戒名だけなら3~5万円なのにうちの祖母のように位の高い位号をいただいたりすると10万円以上かかるのだとか!

 

場合によっては50万円超えのお布施が必要になることもあるんですって。

 

こう言っては身もふたもありませんが、タダの名前に数十万円ってスゴイですよね。

 

さらに位の高い「院信士・院信女」、「院居士・院大姉」になると100万円を超えることもあるというからビックリです。

 

ちなみに、位牌に戒名を刻印してもらうためのお値段は「手彫り」「機械彫り」「手書き」そしてサイズや素材で違ってきます。

  • 手彫り 約15,000円~
  • 機械彫り 約5,000円~
  • 手書き 約5,000円~

ある仏具店のサンプル価格は上記のようになっていますが、楽天市場などネット通販サイトで検索してみると1,000円そこそこでも満足度の高い文字入れをしてくれるショップもありますね。

 

「えっ、ただ文字を入れるだけでそんなにするの!?」

 

と驚く方もいらっしゃるでしょうし私もそう思っていましたが、字体や入れ方で位牌の雰囲気ってずいぶんと変わるものなんですね。

 

サンプル画像を色々と比較してみると、字体や文字の色って侮れないな~と感じます。

 

みなさんもぜひいろんなサンプルを比較してみて、お値段以上の満足度の高い仕上がりを期待できるショップを見つけてみてくださいね。

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永代供養の総合情報

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