白いハンカチは葬儀以外でも活躍します
葬儀に参列する際に用意するハンカチは、スムース地の白色がベストです。
白いハンカチは、それほど高価なものではないですし、葬儀だけでなく結婚式にも使用することができる持ち物。
一枚購入して、礼服のポケットに常備しておきましょう。
葬儀に参列する側の持ち物は、数珠と香典袋、ハンカチ、財布、そして携帯電話ぐらい。
このように持ち物も少ないですから、男性の場合は基本は手ぶらで。
女性の場合は、小ぶりのフォーマル用のバッグに収めます。
この時にどんなバッグがふさわしいか？
光沢があるもの、装飾がついたものは避けましょう。
素材はレザー以外のものを選び、大きさはあまり大ぶりではないもの。
今使っている財布が収められるぐらいの大きさを選ぶと良いでしょう。
まあ、難しいことを考えずショップへ出向いて、フォーマルバッグを下さいといえば良いのです。
いくつか並べてくれるはずですから、その中から一番地味なものを選びます。
さて、葬儀に参列する一方でお手伝いもしなくてはならなかったり、幼い子どもを連れて参列しなくてはいけなかったり。
こんな場合は、エプロンや紙おむつなど、フォーマルバッグ一つで収まらない量の荷物が必要となります。
親族ならば控室に荷物を置いておくことができますから、それほどデザインについては考えなくても良いもの。
しかし、あまり派手なものだと、いらないひんしゅくを買いかねません。
できれば黒のトートバッグを用意しておくと、イザという時に困らないはずです。
そんな葬儀の持ち物フォーマルバッグに収まる範囲ならば、それほど多くないのですから、できれば完璧にしたいもの。
香典袋は裸で持参するのはNG、袱紗（ふくさ）が必要なのですが、祝儀用と香典用ではデザインが違います。
色は黒色の地味な袱紗が香典用、それほど値が張る物でもありませんから２種類は用意しておくべきでしょう。
次にハンカチ、使わなければいいので、ハンカチは不要といえば不要な持ち物。
しかし、不意の場面でないと困るのがハンカチですから、男性ならばポケットに。
女性ならばフォーマルバッグの中に入れておきたい持ち物です。
色は白か黒、刺繍などの装飾はできるだけ避けて、地模様程度のもの。
素材はスムース生地といったオーソドックスなもの。
この辺を押さえておけば、ハンカチ選びは間違いないでしょう。
葬儀の持ち物として必須のハンカチ、素材はタオルでもいいの？とか、グレーでもいいの？とか。
まあ、色々な疑問が浮かんできがちです。
正直、タオル地のハンカチだったからとか、グレーだったからという理由でとがめる人もいないでしょう。
しかし葬儀という緊張する場で、それほど持ち物も多くない中のハンカチ一枚でケチが付きかねない。
そんなふうに考えるならば、フォーマル用にオーソドックスな白のハンカチを用意しておく。
フォーマルのバッグの中や礼服のポケットに入れておく、これは、大層な手間ではないはずです。
何かの機会に購入しておくのが良いかと思います。
永代供養の総合情報
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