共済のお葬式ってお得なの?気になる葬儀費用と会員特典に注目!
「困った時はみんなで助け合おう!」というコンセプトの元で運営されている共済。
万が一の時、共済でお葬式を出す場合、葬儀費用はおいくらほどになるのでしょうか。
葬儀費用を節約するためのお得な割引制度などについても、実際の口コミを参考にご紹介します。
そもそも、共済とはどのような仕組で運営されている組織なのでしょうか。
そして、共済で葬儀を執り行うメリットとは?
「共済で結婚式をした」とか「共済で葬儀をした」という話を耳にしたことはありませんか?
正直、共済という仕組み自体がよくわからない・・・という方も多いと思います。
実は私もその一人なのです。
共済とは、「互いに助け合う」ための仕組みだそうです。
つまり、自分で全てのお金をねん出するのではなく、「お互い様だから、みんなでお金を出し合って助け合おうよ!」みたいなニュアンスですね。
言ってみれば、保険のシステムに近いかもしれません。
共済の加入者を「組合員」と呼ぶのですが、みんなで一定の「共済掛金」を拠出し、それを元にして不測の事態にかかる費用をまかなうというシステムになっています。
では、葬儀費用はどこまでカバーしてもらえるのでしょうか。
葬儀費用の全国平均金額は1,889,000円だそうです。
結構な金額ですよね・・・。
家族が亡くなった場合、これを一人でまかなうのは大変だと思います。
どの共済に加入するかによっても葬儀費用は異なりますが、例えばJA共済の場合は葬儀が必要になった場合には手厚い一時金が降りてきます。
葬儀費用自体は、たいていセット価格になっていて、火葬式のみの簡易的なタイプだと20万円くらいから用意されているようです。
家族や親族など身近な人だけを招いて行う家族葬なら約30万円~60万円、一般的な葬儀の場合は100万円~200万円が相場です。
この辺の費用の詳細については、「生協のお葬式×セレモ共済会」のサイトが非常にわかりやすいです。
共済でお葬式を出す場合、葬儀費用の面では様々な優遇を受けられる制度があります。
例えば、if共済会の場合なら、
- 本人または2親等以内の方が亡くなった場合に限り基本セット料金の10%を「弔慰金」として受け取れることができたり、
- 基本料金自体が会員価格でお得になったり、
- 花輪や位牌、仏壇などの購入時に割引がきいたり。
1万円の入会金のみで、生涯にわたって月会費などが発生しないという点も選ばれる理由の一つのようです。
なるほど、なんとなく胡散臭いイメージのあった「共済」ですが、こうして見てみるとなかなか使えそうなシステムですね!
永代供養の総合情報
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