家族葬

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良い面ばかりに注目しちゃダメ!家族葬のメリットとデメリット

どんなことにも、メリットとデメリットがあります。

 

それはお葬式の形にも言えること。

 

最近、「家族葬」というスタイルのお葬式が人気ですが、やはりメリットとデメリットがあります。

 

一般的なお葬式か、それとも家族葬か?

 

両方を知った上で、「故人はどっちを望んでいたのかな?」と想像しながら選択することが、参列者の心に残る良い式にする秘訣です。

 

家族葬のメリットとデメリットとはどのようなことでしょうか。

 

一般的なお葬式と比べて、どんな点がどう違うの?

 

家族葬のメリット

親戚や知人のお葬式に参列する時に、いつも感じること。

 

それは

  • 「堅苦しくて息をするタイミングがわからない!」
  • 「人が多過ぎて、一体、誰が誰なんだかわからない」

ということです。
なんだかもう、「悲しい」という気持ちよりも「気疲れ」のほうが優ってしまったり・・・(汗)。

 

私のように感じる方は少なくないようで、「家族葬」というアットホームな形でのお葬式を希望する方も増えています。

 

あまり形式的なことにとらわれず、ごく近しい関係にあった人だけを招いて故人の思い出を語り合う。

 

どこか肩の力が抜けていて温かみのあるスタイルが、広く受け入れられる時代になっているようですね。

 

お料理ひとつとってみても、「参列者のため」という目線よりも「故人の好きだったものを」と考えることができますので、ある意味ではこれが「本来のあるべき姿」と言えるのかもしれません。

 

また、規模を縮小することで費用の削減にもつながるというのもメリットの一つです。

 

では、気になるデメリットは?

 

家族葬のデメリット

ほとんど親交はなかったものの、「仕事のつながりだから」「近所だから」という理由で“カタチだけ”お葬式に出かけたことがあるという方も少なくないでしょう。

 

それでお互いに無駄な「気」と「お金」を使うよりは、最初から参列者を絞ってしまったほうが良いだろう・・・家族葬が支持される背景にはそんな思いも見え隠れします。
確かにそれはメリットではありますが、ある意味ではデメリットとも言えますよ。

 

人間は、社会とのつながりの中で生きているもの。

 

誰だって、家族との関係だけで生きてきたわけではないのです。

 

「面倒くさいから」「気を遣いたくないから」と内輪だけで済ませてしまうのは、ちょっと寂しいですよね。

 

故人が、「残された家族に費用的な負担をかけたくないから」と生前から家族葬を希望していたのであればそれで問題ないと思うのですが、遺族の判断で家族葬を選ぶ場合にはそのようなデメリットについても考えてみる必要があると思います。

 

デメリットを克服するためのポイント

「家族葬だから」という理由で、親族以外にはお葬式のご案内すらしないケースも多いそうです。

 

しかし、それって、生前なにかしらの関わりがあった方々に対して失礼な気がしませんか?

 

故人としては、「今までありがとう、先に行くよ」と伝えたい気持ちがあったかもしれませんよ?

 

遺族の都合だけを考えて行動すると、故人と「社会」とのお別れが不十分になるというのが家族葬のデメリットと言えるでしょう。

 

それを克服するためにも、(葬儀に呼ばないにしても)親しい間柄にあった人やご近所さんに亡くなったことは伝えたほうが良いと思います。

 

その際に、家族葬で執り行うこと、香典などは辞退する旨を伝えれば、お互いに変な気を遣う心配も面倒もありません。

 

葬儀の後に、家族葬の写真つきでお手紙(生前のお付き合いに対する感謝)を送っている方も多いようです。

 

時代が変われば葬儀の形も変わります。

 

それぞれの形式のメリットとデメリットを知った上で、「故人はどうして欲しいだろう?」と思いを巡らせてプランニングすることが大切なのではないでしょうか。

家族葬とは、どういった葬儀なのでしょうか。

 

聞いた時に、カジュアルなアットホームな雰囲気が一般葬に比べてしますが。

 

具体的にはどういった葬儀か、詳しく見てみましょう。

 

一般葬は葬儀の事を親戚縁者に連絡して、自治会で回覧を回して、弔問客の応対をします。

 

基本的に、弔問に来られた方は受け付けます。

それが一般葬ですので香典返しなどは百件以上、そんな場合も多くあります。

 

家族葬は、予め参列して頂く方を身内に限定して行う葬儀となります。

 

もっとも、厳密な家族葬の決まりは無く、故人の友人をお招きしたりもあります。

 

基本は、

  • 故人の両親、
  • 故人の配偶者の両親、
  • 故人の子、
  • 故人の兄弟

などの近しい血縁で執り行う葬儀です。

 

なので参列者は予測範囲で少人数、香典返しなどの手間は省けて通夜、葬儀時間も短い。

 

それが家族葬で、そのメリット部分でもあります。

周囲には「故人の遺志により、家族葬での葬儀となります、香典、供物はお断りさせて頂きます」と伝えておきます。

 

必要なところにお金と時間をかけた、落ち着いた葬儀が出来るのが家族葬。

 

そして規模を抑えますので、費用も安くすむ場合もあります。

 

良い事ばかりではありませんので、デメリットも併せて見てみましょう。

まず、葬儀の連絡を貰えなかった方から不義理と後に責められる可能性があること。

 

時間差で亡くなった事を聞いて、お参り希望の方が次々に連絡をされる可能性もあること。

 

聞きつけた方がお参りを希望されて、なかなか家を空けられない。

 

そんな声も実際に聞いたことがあります。

 

つまり、葬儀を終えた、との一区切りが気持ちと物理的な面でなかなか付きにくい形式なのです。

 

このメリット、デメリット、故人の交友関係の広さや社会的地位に関係します。

 

先生や役所にお勤め、または会社の経営者などでしたら家族葬のみではデメリット面が多いです。

 

その場合はお別れ会などの場を改めて設けられるケースもあります。

永代供養の総合情報

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