夫からまさかの離婚宣言!男性が熟年離婚を切り出す原因って何?

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長年、一家の大黒柱として家計を支えてきた夫から熟年離婚を切り出される。

 

近年はこのようなパターンも増えているようですが、その背景にはどんな原因があるのでしょうか。

 

何が夫たちを決心させるのか。

 

「妻から」というイメージが強い熟年離婚を夫から切り出す原因と、離婚を避けるために妻ができることを考えてみましょう。

 

ドラマや小説の世界では、「妻が夫に熟年離婚を切り出す」という設定が多いです。

 

例えば、舘ひろしさんが主演を務めた『終わった人』もそのようなパターンでした。

 

しかし、現実には夫から離婚を切り出す熟年離婚も少なくありません。

 

夫から離婚を切り出す!気になるその理由は?

妻ではなく夫が切り出す離婚は、原因として以下のようなことが考えられます。(参考:裁判所 司法統計)

 

  • 性格の不一致
  • 精神的虐待
  • 他の異性関係
  • 親族と折り合いが悪い

 

「他に好きな女性がいるから」というのは理由として納得できますし、若い世代の離婚にもよくあることですよね。

 

しかし、それ以外は熟年離婚ならではの理由だなと感じます。

 

同じ部屋にいてもろくに話をしなかったり、体調を崩して入院しても見舞いにも来てくれなかったり。

 

こういったことが積み重なって、「残りの人生は一人のほうが幸せなんじゃないだろうか」と思うに至るのでしょう。

 

“時期”はお金のことを考えて決めよう

夫から離婚を切り出して熟年離婚をする場合、経済的な問題はどうなるのでしょうか。

 

これは、離婚の原因によっても違ってきます。

 

まず「慰謝料」ですが、発生するのは浮気・DV・モラハラなどが原因で離婚する場合。

 

「性格が合わないから別れたい」というのは、特に男性側に非があるわけではないので慰謝料は発生しません。

 

ただ、賢い妻だと「モラハラやDVがあった」「精神的苦痛を被った」と巧妙な手を使って訴えてくるかもしれませんし、その点は予測がつかない部分です。

 

逆に、妻側から慰謝料を取ろうと思っても、これも相手がどう出るかわかりませんのでいたずらに問題を長引かせることにもなりかねません。

 

次に子供の養育費ですが、これはお子さんの年齢次第。

 

熟年離婚を考えるような年齢ならばお子さんはとっくに独立しているでしょうから、これも発生しないケースが多いようです。

 

あとは、財産分与と年金分割。

 

お互いの財産(預貯金や不動産も含む)を全てオープンにして、結婚期間中に築いたもののすべてを折半するという形になります。

 

離婚を切り出すのがあまりに早いと養育費を取られてしまいますし、遅すぎると退職金を分けなければいけなくなるわけですから、時期は「子供が独立して、自分が定年を迎えるまでの間」がベストということになるでしょう。

 

夫から切り出す熟年離婚。予防策は?

世の中的には、「私を家政婦のようにこき使ってきた夫を捨ててやったわ!」と、女性が主役になることが多い印象もある熟年離婚。

 

しかし、女性が社会的なパワーを持つようになった現代では、家庭内で居場所を失っている男性も増えています。

 

「あなたは給料さえちゃんと持ってきてくれれば良いから」

 

「えー!今日も家でご飯食べるの?」

 

「ずっと家にいられると迷惑なんだけど」

 

なんて言葉を何気なく口にしている奥様がいたら、その言動は数年先の熟年離婚の原因になるかもしれません。

 

たとえ家事・育児で本当に全く役に立たないのだとしても、その人をパートナーとして選んだのは他ならぬあなた自身。

 

夫を否定することは、その人を選んだ自分を否定することでもあります。

 

夫から三行半をつきつけられるような事態を避けるためにも、イライラを夫にぶつけるのはやめましょう。

 

【まとめ】「(性格が)合わない」と思う前にできることがある!

「妻から切り出す」というイメージが強い熟年離婚ですが、実際には「夫から」というケースも珍しくありません。

 

ここで紹介した内容を踏まえて、夫側も妻側も、自らの家庭内での在り方を見直してみることをオススメします。

 

  • 夫からの離婚原因のNo1は「性格の不一致」
  • 財産分与のことを考えると、離婚を切り出す時期は選んだほうが良い
  • 熟年離婚を避けるためには、妻側の思いやりが大事

 

熟年離婚は「自由」を手に入れられる一方で失うものも多いもの。

 

どちらから切り出すにしても、お互いに被るデメリットは避けられません。

 

そんな事態になるのを回避するためにも、若いうちから「小さな違和感」を無視せず対話することで解消していく努力を心がけたいものですね。

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